稲叢山を”渓谷コース”で登ってきた

登山シーズンが終わろうとしているなか、慌てて記事を書いております、芳村です、こんにちわ。

 

これ、9月に行った記事内容なので、だーーーーいぶとブランクがあるんですが、なんせ最近忙しくて、超大作を書く時間を割けない(←言い訳)。

 

だってね、片道3時間くらいかけて登ってるんですよ!!!

書く内容もですが、写真の整理もたくさんあるんですよ!!

 

ということで、やっとこさ取り掛かります。

 

 

寒風山、瓶ヶ森、剣山に引き続き、4つ目の登山。

平成29年9月24日に行って参りました、稲叢山(いなむらやま)です!

拍手!!!!

 

 

 


~登山口~

 

ということで、今回やって参りました稲叢山

 

登山口まで高知市から車で約2時間かかります。

高知市の出発は朝の6時!!!

そして、8時半にこちらに到着しました。

 

 

 

ちなみに、稲叢山にはとある秘話があります。

それが、平家伝説。

 

源氏の追ってから逃れた平家の人々が逃げてきて生活をしていたという洞窟があるそうです。

 

さてさて、ごその洞窟、見ることができるのでしょうか?!!

 

ということで出発です!!

 

 

 

が、いきなり、「入口はどこ?!!」状態ww

 

よく見てください。

右端。

 

「登山道」とあります。

あの隙間をすり抜けて進みますww

 

 え、ここ、ほんまに通っていいの?!状態になります。

いーーーんです!

 

 

ということで、「稲叢山」。

ルートが3つもあります。

 

 

1、送電線コース

2、渓谷コース

3、トンネルコース

 

 

どのコースもだいたい片道2時間ということらしいのですが、

我々は2番の「渓谷コース」、帰りを「送電線コース」を選んで行くことにしました!

 

 


~渓谷コース~

 

 渓谷コースは、稲叢山の中腹を渡っていくかたちになり、比較的最後まで山の中をさまよっているという印象です。

送電線コースは、眺めがいいところが多く、ひらけていました。

 

でも、我々渓谷マスターなのでね、もちろん渓谷コースです。←

 

 

ということで、渓谷に沿って進んでいきます。

水も空気も綺麗です。

 

 

途中岩の割れ目等があり、川に落ちないよう気をつけながら進みます。

 

 

途中滝も見れて、マイナスイオンを感じることができますよーーー!

 

渓谷コースというだけあって、山のからっとした印象よりも、

全体的にしっとしりた空気感が漂います。 

 

 

 

 


~伝説の洞窟~

 

一時間半くらい登ったことでしょうか?

突如現れる伝説の洞窟の看板。

 

もうすぐか?!!!

どこにあるのか?!!

 

 

、、、、???

それらしきものが見当たらないww

上記は、見当たらず、引き返してくるの写真ww

 

実はこの左側の壁の上!

さすがそうそう見つけられる場所には逃げませんよね。

我々は見過ごしていたのです。

 

 

引き返して見つけた鎖ーーー!!!

結構な急勾配です。

 

力を込めて登ります。

 

 

とういうことで、伝説の洞窟あったーーーー!!!!

さっきの壁のちょうど上のところにあたります。

 

5窟って書いてあるので、あと4窟あるのではと推察できるのですが、ちょっと見当たらず、、、。

でも、ここに逃げ行って、平家の人たちが息をひそめて生活をしていたんだなと思うと、なんとも神秘的で感慨深い時間でございました。

 

 

 

 

~最大の難所~

 

 

間もなくゴールかなというところですが、鎖場です。

何か所かあった記憶ですが(なんせ2か月前の記憶てへぺろ)、

これが一番大変やったかなーと思うので、一応ご紹介。 

 

 

まぁ、死ぬかも?!みたいなことはないので、ご安心を。

でも、うんとこしょと登る必要があります☆

頑張ってみてください。

 

 


~山頂~

 

ということで、到着ーーーーー!!!

いやーーー本当にいい景色!!!

遠くに川が見えますーー!

天気がよければ太平洋が見える時もあるのだとか!!

 

疲れも吹き飛ぶ眺めです!!!

 

 

ということで、

山頂1506.2m 稲叢山完登です!!!

 

ほぼほぼ到着12時でございました。

3時間半www

時間がかかりすぎているwww

 

敗因としては、道中でたくさん写真を撮ったというのもありますが、

私が完全に途中でバテたので、ゆっくり登らせていただいたってことでしょうねw

お付き合いいただいた皆様ありがとうww

 

 

 

 

 

 


~おまけ (山頂飯)~

 

ということで、疲れた体を癒すべく、調理開始!

山登りマスターがついてますので、

すぐ料理できるように、ちゃんと仕込んできてくれてます。

ありがとう皆様!!!!

煮込んだり焼いたりするだけでいいようになってます☆

 

 

今回のメニューはミネストローネと、

 

 

塩焼きそばでございます☆

おしゃれーーーーww(これぞインスタ映えってやつですわ)

 

美味しくいただきました!

 

 

 

帰りは送電線コースで帰りましたが、

渓谷コースより開けた印象で、常にちゃんと太陽があたっています。

渓谷コースは暗がりの中を行く感じですね。

帰りはほぼ休憩することなく、1時間半ほどでぴゅーーっと降りました←

 

ということで、無事下山し、木の香温泉で疲れを癒して帰りましたとさ☆(これが一番の醍醐味ですww)

 

 

 


稲叢山

住所:高知県吾川郡いの町脇ノ山

 

 


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