金銭請求の費用の具体例


金銭請求とは、

①貸金、賃料、売掛金などの契約に基づく請求

②慰謝料などの損害賠償請求

 など、相手方に金銭を求める請求のことをいいます。

費用の具体例


① 貸金の300万円を請求する場合(証明が容易なケース)

着手金 5%+税
報酬金  請求が認容された額の8%+税

例)300万円全額の請求が認められると、

着手金 16万5000円(税込)
報酬金 26万4000円(税込)

の弁護士費用がかかり、257万1000円の利益が受けられることになります。


② 不法行為に基づき1500万円の損害賠償請求をする場合

着手金 3%+税
報酬金  10%+税

例) 1000万円金額の請求が認められると

着手金 49万5000円(税込)
報酬金 110万円(税込)

の弁護士費用がかかり、840万5000円の利益が受けられることになります。


上記の計算に使用した報酬基準の目安は「民事事件の費用」を基にしています。ご参考ください。

 

 

上記具体例は一例です。事件の難易度により増減する場合がございます。

ご相談にお越しいただければ、費用のお見積もりを作成します。

 

 


なお、法律相談をご検討中の方は

「初めて法律相談をされる方へ」のページをご覧ください。


藤宗本澤法律事務所(旧フジソウ法律事務所)

TEL:088-855-5742   

高知県高知市はりまや町1丁目5-28はりまや橋ビル4階

※電話受付:月~金9時から17時半(年末年始12/28~1/3を除く)

※土日祝対応希望の方は平日にご予約ください。